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矯正治療中に歯がしみる?知覚過敏と対処法

投稿日:2021年1月8日

カテゴリ:スタッフブログ

こんにちは。

柏駅から徒歩1分にある柏KT矯正歯科です。

 

矯正治療中におこりやすいこととして知覚過敏がありますが、

今日はどうして起こりやすいのかや対処法についてお話しします。

歯の構造と知覚過敏

まず知覚過敏とは何なのかを簡単にお話しします。

歯は外側(白)からエナメル質

その内側(橙)が象牙質

一番内側(赤)が神経(歯髄)

で構成されています。

エナメル質は人体の中で最も硬い組織ですが

根っこの部分にはエナメル質はなく

エナメル質より薄くて弱いセメント質という構造でおおわれています。

通常口腔内に出ている部分はエナメル質で

これにより外部の刺激から守られています。

象牙質には神経に刺激を伝える管があり

この象牙質が露出していると神経に刺激が伝わり

歯に痛みを感じる知覚過敏という状態になります。

矯正治療中に知覚過敏になりやすい原因

象牙質が露出することで外部からの刺激が伝わり痛みが生じます。

矯正治療中は歯が少しずつ動くことにより

歯茎と根っこの間に隙間ができ象牙質が露出し

痛みを生じる可能性も考えられます。

また、歯を強く磨きすぎることによって

エナメル質が薄くなり象牙質が露出してしまっていることも考えられます。

さらに、矯正治療において歯のやすり掛けをする処置(IPR)を行うことがありますが、

この処置の刺激により一時的に知覚過敏のような症状を感じることも考えられます。

IPRの処置自体はエナメル質の範囲内で行っているので

象牙質が露出しているわけではありませんが、

処置の刺激により一時的に過敏になっていることがあります。

矯正治療中の知覚過敏の対処法

歯がしみると感じた場合には歯科医院でシミ止めのお薬を塗ることもできます。

知覚過敏用の歯磨き粉も市販されているのでそれらで対処する方法もあります。

しかし、矯正治療中に生じる知覚過敏は一時的な場合が多いので

少し様子を見るという方法もあります。

歯は唾液に含まれる成分により”再石灰化”され歯の表面が再生するので

痛みが治まることもあります。

冷たい食べ物・飲み物、熱い食べ物・飲み物、甘いものや酸っぱいもの

冷たい空気などで痛みやシミを感じてしまうのでこれらに気を付けて

歯をしっかり磨き、きれいな状態を保って様子を見るというのも一つです。

矯正治療中は装置がついていることや歯と歯の間に隙間が空くことによって

歯磨きがしにくくなったり、汚れがたまりやすくなるので、

しっかり磨こうと意識していただくことは大切ですが、

歯ブラシで強く磨きすぎるとエナメル質を摩耗させてしまうので

力を入れすぎないで磨くことが大事です。

 

矯正治療中に歯のシミや痛みを感じた場合には我慢しないで一度相談してください。

 

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