歯並びが良い人と悪い人の歯磨きの磨き残しに関する実験
投稿日:2019年3月18日
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当院でも導入されている口腔内スキャナーですがそれを使用して
歯並びの良い人と悪い人で60秒間歯磨きをした後の磨き残しを比較したそうです。
実験の結果は歯並びの良い人が60秒間のブラッシングで全体的に汚れが落とせている一方で、歯並びの悪い人は歯が重なる部分を中心に磨き残しが目立つという結果になったそうです。
またきれいに磨けるまでの時間を比較したところ歯並びの良い人よりも悪い人のほうが、約60秒きれいに磨けるまでの時間が長いとの事でした。
歯が重なっているところは、汚れも溜まりやすいですし、歯ブラシが届きにくいので
歯並びを整えて凸凹がなくなることで磨き残しも少なくなります。
矯正治療によって今後の虫歯や歯周病などのトラブル発生のリスクも軽減させる事ができます。
当院でも口腔内スキャナーを使って磨きにくいところ汚れが溜まりやすいところ、シミュレーションで矯正治療後はおおまかですがどのような歯並びになるのか確認できます。
気になるかたはぜひご相談下さい。
本日も柏KT矯正歯科のブログをご覧頂き、ありがとうございました。
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